FXで稼ぐ

ファンダメンタルズの重要性

FXで稼ごうと思った場合、為替相場が動いてくれるのが大前提です。
その為替相場が一番動きやすいのがファンダメンタルズが発表された後なのです。

ですから、どんな指標がいつ(日時)発表され、その指標がどの程度の注目度なのかを知っておくことは非常に重要なことなのです。
また、指標の発表直前にポジションを取るのはギャンブルでしかないため、そういったことを避けるためにも毎月の重要指標発表スケジュールはしっかりとチェックしておきましょう。
→フォーランドフォレックス「主要経済指標の発表予定

別ページに上げる指標は指標のなかでも重要度の高いものばかりですので、一通り目を通されることをオススメします。

ファンダメンタルズ(経済指標)分析

金融政策・金利
景気動向・経済成長率(非製造業関連)
 GDP|小売売上高|ISM非製造業総合景況指数|個人消費支出(PCE)デフレータ
景気動向・経済成長率(製造業関連)
 ISM製造業景況指数|耐久財受注|フィラデルフィア連銀指数|鉱工業生産指数
住宅関連指標
 新築住宅販売|中古住宅販売件数|住宅着工件数
日本の指標
ユーロ圏の指標
その他の指標
 貿易収支|対米証券投資

FXの税金

<サラリーマン・OLの場合>
 FX利益の税金の申告は、1年間で20万円以上の利益を上げた時に必要になります。
 (1月1日~12月31日の期間)
 なので利益が20万円未満の場合は申告の必要も納税の必要もありません。

 以下の人が申告対象者です。
 ・年間の給与収入が2,000万円を超える人
 ・給与を一つの会社からもらっていて、給与所得や退職所得以外の所得金額の合計額が20万円を超える人
 ・給与を二つ以上の会社からもらっていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と給与所得や退職以外の各種の所得金額の合計額が20万円を超える人
 ・同族会社の役員やその親族などで、その同族会社から給与の他に、貸付金の利子や店舗などの賃貸料などの支払いを受けた人 など
 [参考]
 →国税庁「サラリーマンで確定申告が必要な人」

<主婦の場合>
 主婦の方で扶養に入られていて、FXをされている方の場合、基礎控除額38万円を超えない限りは確定申告は不要ということになります。
 (38万円を超えてしまうと扶養から外れてしまいますので注意が必要です)

景気動向・経済成長率(製造業関連)

米国の景気動向

ISM製造業景況指数

 景気転換の先行指標であり、製造業の最重要指標の一つ。
 製造業300社以上の購買担当役員にアンケート調査を実施して作成される。

 指数が50を上回ると景気拡大、50を割り込むと景気後退を示唆している。
 主要経済指標の中で、最も早く発表されることから市場の注目度が特に高く、個別の構成指数の内訳は景気動向の参考となる。

 GDPとの関連性を持たせるために「新規受注・生産・雇用・入荷遅延・在庫」の5項目(比率はそれぞれ20%)につき、「増加、同じ、減少」の回答結果をもとに算出されている。

 なお、過去においてFRBはISM製造業景況指数が50%を下回った際に一度も利上げをしておらず、利上げスタンスを見極める意味でも注目されている。

 発表:米供給管理協会(ISM)
 発表時期:第一営業日(日本時間24:00 サマータイム23:00)
ISM

景気動向・経済成長率(非製造業関連)

米国の景気動向

小売売上高(Retail and Food Services Sales)

 米GDPの約7割を占める個人消費全体のトレンドを把握する上で、最も重要な指標。百貨店などの小売業の売り上げをサンプル調査に基づき推計する。
 耐久財・非耐久財の各項目が発表される。また、変動の大きい自動車部門を除いたコア部分も重要視される。

 発表:商務省調査局
 発表時期:15日頃(日本時間22:30 サマータイム21:30)

商務省国勢調査局

ISM非製造業総合景況指数

非製造業における企業のセンチメントを反映する景気転換の先行指標で、300社以上の購買担当役員へのアンケート調査により作成される。

指数が50を上回ると景気拡大、50を割り込むと景気後退を示唆している。
GDPとの関連性を持たせるために「事業活動・新規受注・雇用・入荷遅延」の4項目(比率はそれぞれ25%)につき、「先月に比べて良い、同じ、悪い」の回答結果をもとに算出されている。

 発表:米供給管理協会(ISM)
 発表時期:第一営業日(日本時間24:00 サマータイム23:00)
ISM

金融政策・金利

アメリカ

 FF(フェデラルファンド)金利・・・短期金利
 決定機関:FRB「米連邦準備制度理事会」
 開催時期:約6週間毎に年8回(火曜日)
 →YAHOO!ニュース「FRB」

ユーロ

 決定機関:ECB「欧州中央銀行」
 開催時期:原則毎月第1・3木曜
 →YAHOO!ニュース「ECB」

日本

 無担保コールレート
 決定機関:日本銀行
 開催時期:毎月2回
 →YAHOO!ニュース「日本銀行」

イギリス

 決定機関:BOE「イングランド銀行」
 開催時期:毎月第1水・木曜日

スイス

 決定機関:SNB「スイス国立銀行」
 開催時期:四半期毎

オーストラリア

 決定機関:RBA「豪州準備銀行」
 開催時期:毎月第1火曜日

用語解説「信託保全」

信託保全とは、私たち口座開設者の資産をFX業者が分別管理して信託銀行へ預託する事で、万が一FX業者が経営破綻した際にその信託銀行から原則として我々に返還されるシステムです。

一昔前は手数料やスプレッド・サービスなどに目を奪われ信託保全にはあまり重視されておらず、倒産後に信託保全がされておらず預けておいて資金がほとんど戻らないといったことがありました。
そういった経緯もあり、現在はほとんどの業者が信託保全の体制をしっかりと整えているところが多いです。

ということで、口座を開設する際は必ず信託保全の有無を確認しましょう。
(私が紹介している業者はすべて信託保全完備を確認しております)

用語解説「スワップポイント(スワップ金利)」

スワップポイントとは、金利が異なる通貨の売買によって発生する金利差調整分のことをいいます。

日本円のような低金利通貨を売って、高金利通貨を買うということは、高金利から低金利を引いた差額分をスワップポイントとして受け取ることができるため、ポジションを持ち続けることでその分スワップポイントを獲得できるということです。
買いポジションの場合、高金利通貨を保有している間は発生したスワップポイントを獲得できますが、逆に売りポジションの場合は高金利通貨を売って、低金利通貨を買うことになるためスワップポイントを支払うことになります。

<スワップポイント計算方法>
 米ドルの金利を1.50%、日本円の金利を0.50%、USD/JPYのレートを100円 としますと、2国間の金利差は 1.50% – 0.50% = 1.00%
 USD/JPY 10,000通貨のスワップは
 10,000通貨 × 100円 × 0.0100 = 10,000円
保有数量 レート 金利差
 1年で22,000円ですので1日に換算すると
 10,000円 ÷ 365日 = 約27円
 USD/JPY 10,000通貨の1日分のスワップは約27円となります。

<シュミレーション>
 豪ドルレート「90円」、スワップポイント「88ポイント/1万通貨単位」、5万通貨単位取引した場合
 必要資金 90×5万=450万円
 スワップポイント 88×5=440円/日→440円×365=160,600円/年
 
 ということは、150万円の資金をレバレッジ3倍にして5万通貨単位取引して持っておけば
 160,000円÷1,500,000円=10.7%
 と、10%以上の利回りを得られるということになります。
 どっかに外貨預金しているんだったら、こういう運用に回した方がいいのではないでしょうか。

以上で簡単に説明は終了します。
ただ、スワップポイントは日々変動するものですし、FX業者によってもかなり異なるため、こまめなチェックは欠かせません。

便利なツール
為替の金利スワップ計算ツール

用語解説「レバレッジ」

レバレッジとは日本語で直訳すると「てこの原理」という意味になります。
投資活動でいうレバレッジとは自分の資金(保証金)を元に、それより大きな金額を投資できる仕組みのことをいいます。
株式投資の信用取引では3倍のレバレッジで取引できますが、FXでは400倍ものレバレッジをかけることができる業者もあります。

もちろんレバレッジを多くかければ利益もその倍数分入ってきますが、損失もその倍数分となりますので、ハイリスクハイリターンのギャンブル的な取引にもなりえますので、注意が必要です。

「1米ドル=100円」と仮定して、例を挙げて説明します。
10万円の証拠金を使って取引した時のレバレッジを100倍とした場合、100倍の10万米ドル(1000万円) の取引ができます。
これが「1米ドル=101円」になった時に決済すると100倍のレバレッジがかかった金額で1010万円になりますので、差額の10万円が利益となります。
逆に、「1米ドル=99円」になった時に決済すると100倍のレバレッジがかかった金額で990万円になりますので、差額の10万円が損失となり、手元資金は0円となります。

レバレッジをかけなかった場合は、上記の利益・損失がそれぞれ1/100となりますので、1000円の利益・損失にはならず、他の投資をやったことがある人にとっては魅力のないものに見えると思います。

レバレッジのかけかたは非常に難しいので、初めてやる人は5倍以下の低いレバレッジで慣らしてから徐々にレバレッジを上げていくのがよいと思います。

また、業者によってかけられるレバレッジの最大倍率はかなり差がありますので、自分の資金とリスク許容度をよく考えて業者を決めるのが業者選びの第一歩といえるでしょう。

用語解説「スプレッド」

FXでいう スプレッドとは通貨の「売値」と「買値」の価格差のことをさします。
手数料無料が一般的になってきたFXで、FX業者の唯一の利益がスプレッドです。
(スプレッドにはFX業者が支払う分も含まれていますので、単純に見た目のスプレッドがFX業者の利益になるわけではありません。)

業者によってスプレッドはかなり差がありますので、売買をする前に必ずチェックしましょう。

FXの強み

FXのメリットとはなんでしょうか。

私は次の5点だと思います。
・レバレッジにより、少ない元手で取引可能
・手数料(スプレッド)が安い
・24時間取引可能
・価値が0になることは原則ない
・スワップポイントで利益が発生



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